無料でできるスパイウェア駆除対策
スパイウェア駆除未対策パソコンには、多くのスパイウェアが潜んでいる!!
以下の現象が出たら、まずは無料のスパイウェア対策ソフトをダウンロードして、検出し、スパイウェア駆除が必要。
- 起動時やコンピュータの動作が遅い
- 不要なインターネットへの接続/アクセスが発生
- ブラウザのホームページが変だ
- ブラウザのセキュリティ設定が変った
- コンピュータの動作不安定 (エラーが頻繁に発生)
- 見知らぬ広告ポップアップが表示
- 知らないアイコンがある
- 画面が時々リフレッシュ
- 検索エンジンの結果表示が以前と違う
Windows10 ユーザーなら、以下の無料のスパイウェア駆除対策がお勧め。
また、ウィルス対策ソフトを未導入の場合は、
これらウィルス・スパイウェア対策ソフトは、パソコンユーザーの必需品。必ず入れておこう。
市販の有料のスパイウェア対策ソフトの比較は以下。
スパイウェア防犯5原則
| 見知らぬメールは即削除 |
| ダウンロードは信頼できるサイトからのみ |
| 出会い系・18禁系のサイトは訪問しない |
| 無料の会員サイトに登録しない |
| スパイウェア対策ソフト を入れ、アップデート |
スパイウエアの感染経路
- フリーソフトのインストール時
オンラインソフト(フリーウエア)をインストールすると同時に仕込まれる。
中には市販品の中にも仕込まれるものがあります。
フリーソフトをダウンロードした場合にそれと抱き合わせにスパイウェアが同梱されている場合です。
ダウンロードを良くする人は、必ず スパイウエア対策を講じておいてください。
- ダウンロード時
サイト閲覧中にActiveXやJava JavaScript等で実行型のスパイウエアをダウンロードした時にインストールされます。
- インターネットサーフィン時
インターネットを散歩している内に仕込まれます。
無料のホームページスペースや無料CGI(掲示板やチャット等)を利用しているWebサイトではTrackingCookieをよく食わされます。
アダルトサイトやアングラサイトは注意してください。悪質なモノを埋め込まれる可能性が高い。
- 第三者が直接仕込む
オフィスなどの個人端末、ネットカフェなどのパソコンに直接インストールして、後でコッソリ情報を取る
スパイウェア駆除対策
- ウイルス/スパイウェア対策ソフト を組み込む
最近のウイルス対策ソフトのほとんどがスパイウェア駆除にも対応。
- インターネットオプションでセキュリティーを「中」以上
怪しげなサイトを訪問する場合、セキュリティ設定を高い状態にしておくこと。
悪意のある ActiveX やスクリプトによって、スパイウェア等がインストールされる可能性がある。
- インターネットのクッキーファイルを削除。
- 怪しいサイトにはアクセスしない。
異様に広告バナーが多いサイト、サブウインドウ広告が多いサイトも要注意。アダルトサイト・アングラサイトは特に注意。
- ファイアーウォールを使用
ファイアウォールにより、コンピュータへの不正アクセスによるスパイウェア侵入を防御。
既にインストールされたスパイウェアからのデータ送信の抑止対策にも必要。
ウィルス+スパイウェア+ファイアーウォール はセキュリティ対策の3点セット。
最近のほとんどのウィルス対策ソフトは、この3点がセット。
- 対策ソフト本体や定義ファイルの更新とWindows Updateを定期的に実行のこと。
コンピュータにある脆弱性(セキュリティホール)を利用して侵入するスパイウェアがいる。
このため、コンピュータを常に最新の状態にしておくことが重要。
- シェアウェアソフトやフリーソフトを Web サイトからダウンロードする場合は、直接作者のサイトからではなく、
Vector
や 窓の杜 などの著名サイトからダウンロードのこと。
不審なメールは即削除!
ウイルスメールと同様に、不審なメールの添付ファイルや、メール本文の怪しげなリンクサイトをクリックすると、
スパイウェアをインストールされる場合がある。
- 不審なメールの添付ファイルは開かない。
- 不審なメール中のリンクはクリックしない。
ポップアップ画面や確認メッセージは即削除
- これらは、画面上のボタンを操作するだけで、不正な処理が動作する場合がある。この場合は、×ボタンで終了。
- 必要なファイルのバックアップを取る,コンピュータが不正なプログラムに支配され、回復不能な場合は、システムを初期化。
そのため、大切なファイル等は常に、外付けHDDにバックアップしておくこと。
- 他人のパソコンでは、重要な個人情報の入力をしない 不特定多数で利用のネットカフェでは、スパイウェアが常駐していることを前提に、
銀行の口座番号やカード情報等の重要な個人情報の入力を行わないこと。