通常 Webブラウザは、アクセス先のWebサーバー側から勝手にアクセスできないようなしくみを作っているが、 ハッカーの手にかかると Webブラウザを通じてユーザーのハードディスクにアクセスすることが可能となってしまうことがある。
MicrosoftのInternet Explore など主要なインターネット用ソフトには、多数のセキュリティホールがあることがわかっている。 セキュリティホールとはセキュリティの弱点(穴)のことで、その多くはソフトウエアの設計上の欠陥やソフトウエア設定のミスが原因だ。 つまり、穴さえ見つけだせば、あり得ないと考えられていたようなことがサーバー側から実行され、 自分の氏名や住所、アドレス帳の情報などの個人情報が盗まれることもある。
この原因には、Java や ActiveX といったインターネットの新技術が関与していることもあり、その仕組みは巧妙かつ高度な技術に裏付けられているもの多い。
これまでに発見された Internet Explore のセキュリティホールだけで、数十件ものさまざまな問題があり、
マイクロソフトのWindowsUpdate でこれらの穴をふさぐソフトが配布されているというのが実状です。
[対策]
ハッキングの恐れのあるアングラページに行かない
最新版のWebブラウザを利用する
一般的なユーザーがハッキング対策を施すことは技術的にかなり難しい。
しかし最も重要な事は、そのような悪意を持つ主催者が開設するホームページに絶対アクセスしないことです。
これらのほとんどはインターネットの裏路地にあるアングラ系ホームページで、
この世界はアダルトサイトをはじめ、表には登場しないような面白いサイトがあることは事実だが、
興味本位で裏路地をうろつくと、とんでもなく痛い目にあうことも覚悟しておきましょう。
ハッキングの代表的なソフトは以下。
パスワードを盗むソフト
「***」のパスワード部分を「123」と表示してしまうツール。
キーボードをタイピングしたログ(履歴)を記録するソフト
パスワードやメール内容、クレジットカードの番号など、キーボードでタイピングしたことは全てログとして記録するソフト
メールに添付したウイルス・スパイウエアで進入する手口
匿名メールツール
送信先の記入欄に受信者のメールアドレスを記入。
送信者欄に適当ななメールアドレスを記入する。
メールを受信者に送信してくれるSMTPサーバを使い、あとは文章を書き送信するだけで
受信者には、誰が送信したのか分からないメールを送信できるツール。
その他数多くのハッキングソフトが存在している。