ウィルス対策の常識
- ウィルス対策ソフトをパソコンにインストールすることは必須!
- 最新のウイルス対策ソフトを常駐させ、ウイルス監視を怠らないことが最大の防御策。
- 未対策のパソコンは、まず無料のウィルススキャンでチェック!
- ウイルスに感染したら、即刻ウイルスを除去し、2次感染を防ぐ。
- ウイルスの中には、感染に気づきにくいものもある。下記症状が出たら、まずウイルススキャン!
- ウイルスの中には、ハードウェアやソフトウェアのトラブルと見分けがつきにくいものもある。
ウイルスに感染したコンピュータの症状例
- 動作速度が遅くなる
- メモリが不足する
- 画面上にメッセージが表示される(反戦、宗教、政治など)
- 画面上にグラフィックが表示される(アニメ、絵、図形など)
- 画面上のテキストやグラフィックが崩れる
- データが破壊される(システム情報、ファイル情報など)
- プログラムファイルのサイズが大きくなる
- プログラムが実行不可能になる
- ファイルが削除される(プログラムファイル、データファイルなど)
- 通信ポートやプリンタポートの動作がおかしくなる
- キーボードから正しく入力ができなくなる
- ハードウェアの基本設定がリセットされる、またはおかしくなる(CMOS情報)
- 音が鳴りだす(音楽、擬音など)
- 保存したデータファイルにテキストが書き足される
- 勝手にインターネットに接続しようとする
- ダイヤルアップの接続先が変更されている
ウィルス対策ソフトメーカーの無料ウィルススキャン
ウィルスに関しては予防して感染を防ぐのが一番大切。
アンチウィルスソフトはインターネット利用者の必須条件です。
まずは、無料のオンライン・ウィルススキャンでチェック!
無料のオンライン・ウィルススキャン
ウィルス対策ソフト未導入の場合で、上記症状が出たら、各アンチウィルスソフトの会社の無料のウィルススキャンでチェック!
ただし、これらのサイトはウィルススキャンしてウィルスを見つけるだけで、多くの場合は除去できない。
ウィルスが見つかったら、「購入の上、除去」が必要。
ウィルス感染後のチェックポイントと対策
- ウィルス感染後、単にウィルスを除去しても解決しない場合がある。
- システムファイルの一部が破壊されてる場合があり、ウィルスに感染したPCでのウィルススキャンの結果は信用できない。
- ウィルスが発見された場合、基本的にはシステム全体をリカバリーまたはクリーンインストールしないと完全には信用できない。
- すみやかに 必要ファイルのバックアップ を取る
- クリーンインストール を実行する。
とにかくウィルスは予防して感染しないのが一番。
- 感染したらシステムリカバリーが必要!
バックアップ方法
何をバックアップすべきか?